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お知らせ
- SDGs
2025.03.06
安城市内5ヵ所の小・中学校にこたつを寄附しました。
当社は、安城市の「コミュニティ・スクール活動」の趣旨に賛同し、地域と学校が相互に連携・協働する取り組みを支援するため、本年度は桜井中学校、安城南中学校、東山中学校、安城北部小学校、桜林小学校の計5校へ、こたつ9台を寄附しました。
2月25日(火)には、桜井中学校にてこたつの贈呈式を行いました。
コミュニティ・スクールとは
「学校運営協議会」を設置し、地域の声を学校運営に積極的に取り入れながら、特色ある学校づくりを進めている学校のことを指します。地域と連携・協働することで、子どもたちの豊かな学びを支えています。
寄附したこたつは、コミュニティ・スクール活動はもちろん、図書室での読書や学習の時間など、さまざまな場面で活用されています。「初めてのこたつ!」と目を輝かせたり、こたつに入りながら勉強に励む生徒さんの姿が見られました。
こたつは、日本の伝統的な暖房文化のひとつであり、家族や仲間が自然と集まり、温もりを分かち合う象徴的な存在です。当社は、長年にわたり暖房機器の開発・製造を行い、快適な生活環境の提供を通じて社会に貢献することを使命としてきました。
今回の寄附を通じて、日本文化に根ざした「人が集い、共に学び、温かさを共有する」空間を子どもたちに提供し、安心して学べる環境づくりの一助となることを願っております。
また、地域全体で子どもたちの学びや成長を支える「地域学校協働活動」をさらに推進するため、今後も地域との連携を深め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続してまいります。