メトロ電気工業株式会社

News

お知らせ

  • お知らせ
  • 受賞・認証

2026.08.17

【リリース】『ミラヒーター』令和7年度補正予算「先進設備・システム」に採択

メトロ電気工業株式会社は、このたび当社製品『ミラヒーター』が、令和7年度補正予算による「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金(工場・事業場型)」における「先進設備・システム」(注*1)に採択されたことをお知らせします。

■ミラヒーターについて

ミラヒーターは、当社独自技術の赤外線カーボンランプヒーター「オレンジヒート」と反射板を石英管ガラス内に封入した、ランプヒーター形状の反射板内蔵一体型ユニットです。板状のカーボンフィラメントによる高い指向性と、反射板内蔵構造による集光性を兼ね備え、熱エネルギーを必要な箇所へ効率よく集中させ、エネルギーロスを抑えた高効率な加熱を実現します。これにより、省エネルギー化とCO₂排出量削減に貢献します。

また、反射板を石英管ガラス内に内蔵しているため、反射板が外気にさらされず、ほこりや粉じんの付着や酸化による反射率の低下を抑制します。そのため、反射板の清掃・メンテナンスの負担を軽減できます。さらに、片側からリード線を引き出すシングルエンド構造を採用しているため、配線や交換作業も容易です。

すでに、自動車をはじめとする塗装乾燥工程の熱源や母材加熱などに活用されているほか、金属、樹脂、繊維、食品など幅広い業界の加熱・乾燥工程で採用されています。

■既存設備を活用しながら省エネを実現

ミラヒーターは、既存設備への追加設置や改造にも対応しているため、大規模な設備更新を行うことなく省エネルギー化を進めることができます。今回「先進設備・システム」として採択されたことで、本補助金を活用した設備導入により、初期投資の負担を抑えながら、省エネルギー設備への更新を進めることが可能です。(注*2)

■他熱源とのハイブリッド活用

また、ミラヒーターは単体での加熱に加え、熱風乾燥設備とのハイブリッド加熱にも対応しています。塗装乾燥設備での検証では、従来の燃焼式・熱風塗装乾燥炉と比較して約57.9%、従来の電気式赤外線ヒーター(タングステン熱源)を用いたハイブリッド加熱と比較しても約15.8%のエネルギー削減効果(当社試験条件による試算値)が見込まれます。

 ■導入事例 <石川県かほく市の製造業 様>

粉体塗装乾燥工程において、赤外線・熱風ハイブリッド乾燥炉の赤外線ヒーターとして、ミラヒーターを左右壁面に設置。用途や設備条件に応じて外付け反射板を追加することで、さらなる照射効率の向上が期待できます。

オーダーメイドヒーターをご提案

メトロ電気工業では、ご希望に応じて設備導入前の受託試験を承っています。お客様の製品や設備に合わせた試験を実施し、長年培ってきた加熱技術のノウハウを活かして、最適なヒーター仕様をご提案します。試験内容を踏まえ、ヒーターのオーダーメイド設計・製造まで一貫して対応します。

(注)
*1:令和7年度補正予算「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金(工場・事業場型)」
https://sii.or.jp/koujou07r/ 

*2:「先進設備・システム」の概要
https://syouenehojyokin.sii.or.jp/about-type.html

 

プレスリリースはこちらから
メトロ電気工業の『ミラヒーター』 令和7年度補正予算「先進設備・システム」に採択

 

本件に関するお問い合わせ先

メトロ電気工業株式会社 営業課 Email: otoiawase@metro-co.com

一覧へ