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お知らせ
- SDGs
2024.08.27
従業員によるSDGsの取り組み/ヘアドネーション
当社では、SDGsのゴールに沿って従業員が自ら行動目標を立てて、取り組みを続けています。
業務課 K.Aさんの取り組み
ヘアドネーション
髪の毛を寄付し、医療用ウィッグを必要とする子どもたちに届ける取り組みをします。
結果報告
35cm伸ばした髪の毛をカットし、寄付することができました。
ヘアドネーションとは
寄付された髪の毛で医療用のウィッグを作り、小児がんや事故、脱毛症などで髪の毛を失った18歳以下の子どもたちに医療用ウィッグを無償提供する活動です。1つのウィッグを作るために、約30人~50人のヘアドネーションが必要です。
寄付までの流れ
- 美容院(ヘアドネーション賛同サロン)を決める
- 予約時に「ヘアドネーションがしたい」と伝える
- 美容院でカットしてもらい、髪の毛の束を持ち帰る
- ドナーシートに記入する
- 髪の毛・ドナーシート・返信用封筒を発送する
本人評価
私自身、数年前に頭髪がすべて抜け、1年ほどウィッグで生活をしました。ウィッグが無ければ通常の生活を送ることはできませんでした。しかし、ウィッグはかなり高額だという現状があります。
その経験から、髪の毛を失った子どもたちのためにヘアドネーションに参加しようと思い、やっと実現させることができました。髪の毛を35cm伸ばすために、約3年かかりました。
自分が実際に参加したことで、ヘアドネーションについて伝えることができたと感じています。
性別を問わず参加できますので、是非1人でも多くの方に参加していただきたいです。